橋梁、トンネル、ビルなどの鉄筋コンクリートや盛土などの、余剰水を排出することで、長寿命化に貢献します。
1、構造物からの漏水が止まらない。
2、樹脂注入できる範囲を超えたクラックが発生してしまい、水が染み出ている。
3、橋面防水の余剰水が滞留してしまっている。
4、トンネルから漏水してしまい、氷柱が出来て危険。
5、結露を起こし、ビルの躯体から、外壁の化粧パネルが浮き上がってしまう。
6、盛土や堤体の土が膿んでしまう。
7、ため池、農業用水等の堤体増し厚時に、既設構造物のクラックからの漏水を何とかしたい。
そんな問題が発生する前に、是非、テクノドレインを御採用ください。
新設工事、補修工事、部分手直し工事などに活用していただけます。
グラスファイバー(ガラス繊維)製なので、経時変化や、化学的変化が少なく、反発力も小さいため、小径の曲げ部や、複雑な形状のクラックに添わせた設置も可能で、アスファルト、土中以外にも、コンクリート内に直接設置しても、排水機能が保たれます。
構造物コンクリート内に設置しても、内部にモルタルが浸透しないため、余剰水を排水することが可能です。
ガラス繊維製なので、海岸沿いなどの塩害が予想される個所にも問題なく設置していただけます。
スラブ排水管を設置する際に、床版鉄筋を切ってしまった!や、桁の位置的に思うような場所から排水できない。などの問題も、テクノドレインを縦横方向に設置することで、各ブロックごとに余剰水を集めて排水マスへ導水することが可能です。